たべて！知って！ぐんまのお米

みんなに知ってもらうために

ぐんまのお米は気候や標高差によって、それぞれの地域で作る品種が異なります。

地域を元気にするために

お米はアスリートに必要なエネルギーを効率的・効果的に取ることができます。
地元を盛り上げるプロスポーツチームへ群馬県産米を贈呈し、食事の面から選手をサポートしています。

子どもたちの未来のために

未来を担う子どもたちを支援するとともに、ぐんまのお米のおいしさを知ってもらうため、子ども食堂やフードバンクを運営する団体に群馬県産米を提供しています。

お米の保存は生鮮食品並み

お米は生きています

お米は乾燥しているので、生鮮食品とは思っていない人が多いでしょうが、実は野菜などと同じように、生きて呼吸しています。特に精白米は温度や湿度の影響を受けやすく、保管によって鮮度が落ちます。

精米したてがいちばんおいしい

玄米から胚芽とぬかを除くのが精米です。精米したお米をおいしく食べられる時期は、季節によって違います。お米が収穫される秋から翌年の三月ごろまではお米の鮮度がよく、気温も低いのでおいしく食べられる時期は一ヶ月くらい。春を迎えると、気温が上がるので、できれば三週間くらいで食べきりましょう。高温多湿の夏は半月くらいがおいしく食べられる期間です。ともかく大量に買い込まないことが、おいしいご飯を食べる基本です。

精米日を確かめて買っていますか

お米の袋には品種、産地などのほかに、精米した年月日が表示されています。スーパーマーケットなどの小売店でお米を買う場合は、おいしく食べられる期間を目安に買う習慣をつけましょう。

おいしいお米はJA農産物直売所で

精米したてを買うには、お米を取り扱っている近くのJA農産物直売所へ行きましょう。群馬県内の多くのJA農産物直売所には精米機が置いてありますので、必要な分の玄米を購入して、その場で精米してもらうことができます。

block-3用村山朋果2（群馬でとれたおいしいお米を、美味しいまま食べましょう!）

｜もっと、お米にくわしくなれる｜

米消費拡大ポータルサイト
「NO RICE NO LIFE PROJECT」

日本の主食「お米（ごはん）」に関する
さまざまな情報を、
「NO RICE NO LIFE」を通じて発信します。

ぐんまのおいしいお米で
食卓も地域も盛り上げよう

ぐんまのお米について、
当サイトで紹介している以外の
品種や銘柄が紹介されています。

みんなに知ってもらうために

「ぐんまのお米」のメジャーブランドを紹介。
ここで紹介している以外にも「ぐんまのお米」ブランドはいっぱいあるので、探してみてください！

群馬で作付けされている
主なお米の品種をご紹介

うるち品種

うるち品種は、普段口にしているお米の品種のことを指しています。

品種名	主な作付け地域	品種の特徴
あさひの夢	中・東部	県内で最も作付されている品種です。収量性、耐病性、耐倒伏性等に優れていて、栽培しやすいのが特徴です。味は、サッパリとしていて、丼ものなどにあいます。
コシヒカリ	県内全域	全国で最も作付されている品種で（R2年度調べ）、県内の全域で作付されています。粘りが強く、良(りょう)食味(しょくみ)なのが特徴です。利根沼田、吾妻地域では様々な「コシヒカリ」のブランド米があります。
ひとめぼれ	県内全域	「コシヒカリ」に比べ耐冷性が高く、嬬恋などの高冷地帯でも栽培されている品種です。ほどよい粘りで粒立ちが良く、良(りょう)食味(しょくみ)なのが特徴です。
ゆめまつり	西・東部	「あさひの夢」を親に持つ品種で、食味や耐病性が向上しています。主に東毛地域、西毛地域で栽培されています。
いなほっこり	中・東部	西日本農業研究センター開発の品種です。高温に強く、良(りょう)食味(しょくみ)なのが特徴です。 ※近年栽培されるようになった新しい品種
にじのきらめき	東部	中日本農業研究センター開発の品種です。高温に強く、多収で良(りょう)食味(しょくみ)なのが特徴です。 ※近年栽培されるようになった新しい品種

もち品種

もち品種は、おもちやお赤飯、おこわなどに使われるお米の品種のことを指しています。

品種名	主な作付け地域	品種の特徴
群馬糯５号	中・西部	群馬県育成の品種です。もち品種では県内で最も多く栽培されています。多収で、栽培しやすいのが特徴です。

酒造好適米

酒造好適米は、日本酒造りを目的として作られたお米の品種のことを指しています。

品種名	主な作付け地域	品種の特徴
舞風	中・東部	群馬県育成の品種です。本品種と群馬県開発の酵母（群馬KAZE酵母等）、群馬の水を使用した地酒はオール群馬県産日本酒【舞風】として販売されています。